診断書の記載例を考える

診断書の例。①浮き、反り状況に関しては、外壁材に一部反りが見受けられるとか、反りを予防するために部分的に専用ビスで固定を必要があるなどです。

②チョーキング現象に対しては、紫外線による影響から塗膜の結合が弱くなっていることなどから塗料の剥がれを示すチョーキング現象が起こっているということが明記されていること。バイオ高圧洗浄でしっかりと汚れを落として塗装をする必要があるなどです。

③カビ、コケ発生状況に関しては、外壁材に関して、建物の通気状況が良くカビやコケが発生しているところは見受けられないなどです。

④笠木状況に関しては、経年劣化の影響による笠木部分の釘が抜けているなどです。抜けている部分は専用のステンレスビスで打ち替えを行う、ポリウレタン系シーリングで補修する、塗装をする必要があるなどです。