1液型と2液型の違いは硬化剤

塗料には、1液型と2液型という使用形態があります。1液型塗料というのは、1種類の液体だけでそのまま使えるものです。2液型塗料というのは、顔料、添加剤、溶剤といった主剤と樹脂といった硬化剤の2種類を現場で混ぜて使うものです。

作業性で考えると素人が使うなら1液型の方が良いそうです。使いやすく価格も安価だそうです。ただし2液型の方が耐久性が高くなるので、コストパフォーマンスはどちらかが高いとは言えないようです。近年、1液型と同じような使いやすさの2液型も出ているそうです。

反対に、1液型でも2液型に匹敵するような性能を持っている塗料もでてきたそうです。1液型のメリットは、扱いやすい、金額が安い、使いまわしができるです。

2液型のメリットは、耐久性が高いことです。デメリットは金額が高いこと、使いまわしができないことです。